初心者でもWebライターで月5万円稼げるの?
結論からお伝えすると、完全初心者でもWebライターとして月5万円稼ぐことは可能です。
僕は副業ライターとして活動していますが、月5万円達成したのは3ヶ月目のとき。
文章を書くのが苦手だった僕でも達成できたので、やり方さえ間違えなければ初心者でも到達できますよ。
そこで今回は月50万円以上稼ぐ僕が、Webライターで月5万円稼ぐためのロードマップを解説します!
・完全初心者が月5万円稼ぐまでの手順
・月5万円達成するための大切なポイント
月5万円稼ぐまでの7ステップ全体像
Webライターとして月5万円稼ぐためには、7つのステップがあります。
一つずつ進めていきましょう。
- ライティングの基礎を勉強する
- WordPressブログを開設する
- クラウドソーシングサイトに登録
- 簡単な案件に応募する
- プロジェクト案件に応募する
1.ライティングの基礎勉強をする
まずはライティングの基礎知識を身につけていきましょう。
学習方法はいくらでもありますが、僕のおすすめは下記の2冊を読むこと。
- 新しい文章力の教室
- 沈黙のWebライティング
新しい文章力の教室
「新しい文章力の教室」は大手ニュースサイト「ナタリー」で実際に行われている新人社員向けトレーニングがまとめられている本です。
文章を書く前の準備から、読みやい文章を作るための具体的なテクニックまで77項目にわたって詳しく解説されています。
悪い例と良い例を比較しながら解説しているので、どのように文章を改善すれば良いのか視覚的に理解できますよ。
一からライティングについて学びたい人にぴったりの本です。
僕は今でも定期的に読み返しているよ
沈黙のWebライティング
Webライターに「おすすめの本は?」と質問したら、必ずと言っていいほど名前の挙がる一冊。
Webライターなら知っておくべきSEOに関する知識をストーリー形式で学べます。
SEOは奥が深いので、この一冊で完璧にマスターすることはできません。
最初は「SEOってこういうことなのか」とざっくり理解するだけでOKですよ。
僕もSEOを完璧にマスターできていないよ
2.WordPressブログを開設して記事を書く
WordPressブログの運営は、Webライターにとってメリットがたくさんあります。
- 案件の受注率がアップする
- 仕事の幅が広がり、単価アップを狙える
- ブログ経由で仕事を獲得できる
- ブログが1つの収入源になる
完全未経験から始めたWebライターの多くは、案件の獲得に苦しみます。
なぜなら執筆実績がないから。
クライアントからすれば、実績がある人の方がスキルチェックができるので安心しますよね。
掲載できる実績がない人はWordPressブログを運営することで、ブログで書いた記事を実績にできるので、案件の受注率が格段にアップします。
しかもWordPressブログでの記事を作成する案件が多いので、運営スキルがあると執筆以外の仕事(画像挿入、文字装飾、記事入稿など)も巻き取れるため単価アップを狙えますよ。
メリットばかりなので、WordPressブログはこのタイミングで始めておきましょう。
WordPressブログを開設したら、執筆するジャンルを決めて5記事書いてみてください。
最終的にブログで収益化を狙えるのも嬉しいポイント!
▼WordPressブログを開設する方法はこちらの記事をチェック
3.クラウドソーシングサイトに登録
次は案件獲得に向けて動いていきましょう。
まずはクラウドソーシングサイトに登録していきます。
最初はここから案件を探しましょう。
ほかにもクラウドソーシングサイトはありますが、まずはこの2つだけでOK。
僕は月10万円到達するまで、お世話になっていたよ
案件数が豊富なので、初心者でも採用される可能性は十分にありますよ。
▼クラウドワークスの登録方法と登録後に必ずやるべきことを知りたい人はこちらの記事をチェック
4.簡単な案件に応募する
初期設定が終わったら、案件に応募していきましょう。
まずは簡単なタスク案件に応募するのがおすすめ。
案件の探し方は簡単で「仕事カテゴリ」を「ライティング・記事作成」で絞り込めば、案件が見つかりますよ。
またタスク案件だけに絞り込んで検索した方が見つけやすいので、設定してから検索しましょう。
5.プロジェクト案件に応募する
簡単な案件に慣れたら、次はプロジェクト案件に応募していきましょう。
タスク案件とは違って、採用されないと仕事ができないよ
Webライター案件の多くは文字単価による報酬システムなので「固定報酬制」で絞り込みをして案件を探してみましょう。
月5万円を安定して稼ぐなら、下記の条件で案件を探してください。
- 文字単価0.5円以上
- 継続依頼あり
文字単価0.5円未満の案件で月5万円を稼ぐのは作業量的にかなり大変。
文字単価0.1円の案件なら、50万字以上書かないといけないからね……
また単発案件ばかり受けていると、提案文の作成に時間をとられますし、毎回マニュアルを理解する必要があるので作業効率が悪いんですよね。
安定した収入を確保するためにも、案件選びはしっかり行いましょう。
そして案件を獲得する上で重要なのが提案文。
提案文の書き方によって、採用率は大きく変わってきます。
クライアントがどんなライターを求めているのか、募集内容を細かくチェックしてから応募してくださいね。
▼採用率が爆上がりする提案文の書き方を知りたい人はこちらの記事をチェック
あとは「案件に応募」→「受注したら執筆」の繰り返しです。
最初は思うように執筆が進まず苦労します。
ただ慣れてくると着実にスピードが上がるので、めげずに挑戦してくださいね!
月5万円達成に重要な5つのポイント
次に月5万円達成させるために重要なポイントを5つ紹介します。
下記の内容をおさえることで、ゴールにぐっと近づきますよ。
- 自分の生活を見直す
- 集中できる環境を作る
- 指摘された内容はメモする
- 返信は早く
- 悪質なクライアントとはかかわらない
1.自分の生活を見直す
Webライターでよくある悩みは、作業時間が足りないことです。
僕みたいに副業でライターをやっている人は、本業をこなしながらなので、限られた時間の中で執筆する必要があります。
そこで重要になってくるのが、自分の生活を見直して作業時間を確保すること。
無駄にしている時間はないか、1日のスケジュールを確認してみましょう。
- 早朝
- 昼休憩
- 移動時間
- 夕食から寝るまでの時間
細かく確認してみると、作業できる時間は意外とあるので有効活用してくださいね。
2.集中できる環境を作る
限られた時間の中で成果を出すには、その時間全力を注げる環境が必要です。
僕が集中するために工夫していることは5つ。
- 時間を計る
- ゴールを決める
- タスクを細分化する
- 気分転換にカフェで作業する
- イヤホンをして周りの音をシャットダウン
実践して効果のあった内容なので、ぜひ参考にしてくださいね。
3.指摘された内容をメモする
なんども同じミスをすると、クライアントからの評価が下がってしまいます。
またライター側としても、修正のために追加の作業時間が必要になってきます。
効率よく活動するためにも、指摘された内容はメモして、提出前に確認できるようにしておきましょう。
僕はGoogleスプレッドシートにまとめているよ!
4.返信は早く
クライアントからの返信はなるべく早く返すようにしましょう。
当たり前なんだけど、できていない人が多いんだよね
「連絡がきたらすぐ返す」この意識を持つようにしてください。
考える必要がある内容であれば、いつまでに返信するのかを先に連絡しておくのがおすすめ。
どうしても対応できない時間帯がある人は、クライアントに返信が遅くなる旨を事前に伝えておきましょう。
5.悪質なクライアントとはかかわらない
クライアントの中には、ライターを騙したりルールを逸脱したりと悪質なクライアントが存在します。
このような相手と一緒に仕事をしてしまうと、時間を無駄にしてしまうかも。
僕も過去にひどいクライアントに遭遇してしまって、数万円の報酬が0になってしまったよ……
特徴を理解して、クライアントを見極める力を身につけましょう。
▼悪質なクライアントの特徴を知りたい人はこちらの記事をチェック
初心者でも月5万円は到達可能
「スキルがないから自分には稼げないよ」と思うかもしれませんが、今回の手順で進めれば初心者でも月5万円稼げます。
文章を書くのが苦手だった僕でも、3ヶ月で月5万円稼げるようになりました。
しかも今回紹介したロードマップは、僕が「こうすればもっと早く稼げたな」と反省点を活かした内容になっています。
つまり過去の僕よりも早く月5万円到達できる可能性があるわけです。
今回の内容を参考にしていただき、月5万円を最速で稼げるライターになっていきましょう!